CONDITION | EX++ |
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TOP: | Sitka Spruce |
SIDE&BACK: | Mahogany |
NECK: | Mahogany (1-Pieace) |
FINGER BOARD: | Brazilian Rosewood (Original) |
BRIDGE: | Brazilian Rosewood (Original) |
TRIM: | Tortoise |
PICK GUARD COLOR: | Tortoise (Original) |
POSITION MARK: | Dots |
TUNER: | Grover Open-Gear / Nickel (Original) |
BRACING: | Non Scalloped-X |
NUT WIDTH: | 42mm |
SCALE: | 632mm |
OTHERS 1: | Lacquer Finish / Long Saddle |
OTHERS 2: | T-Bar Neck Rod |
OTHERS 3: | Made In U.S.A |
商品詳細
1957年製 MARTIN OO-18 が入荷致しました。マーティン社の記録によるとOOサイズの第一号(OO-33というモデルでデザインや仕様は不明)が売られたのは1877年にまで遡ります。正式にカタログにラインナップされたのは1898年と歴史のあるモデルで、OO-18はスティーヴ・ハウ(YES)やレニー・クラヴィッツをはじめ、多くの人々に愛されている人気のロングセラーギターとして知られております。
本ギターは57年に677台製作されたうちの一台で、抱え易いことで近年非常に人気の高いサイズになっている逸品です。近年では入手困難とも言える貴重なマホガニー材が使用され、製作から60年以上の長い歳月を弾かれてきたことで培われた深いサウンドは、乾いておりながらも明瞭な音色。胴全体で響いており、マホガニーの良さが最大限に引き出されているヴィンテージサウンドに仕上がっております。また外観上派手な装飾はございませんが、そのシンプルで小粋な佇まいはより渋いオールドギターの雰囲気を深めており、その存在感はまた格別。時の流れにより培われたヴィンテージギターの魅力を存分にご堪能して頂けることでしょう。
フレット及びサドルの高さには十分余裕が有り、ネック・コンディションも良好です。表板には経年変化による日焼けやウェザーチェックが年式相応に見られ、両側板中央部にクラック補修跡がございます。その他マーティンクラック補修跡有り。エンドピンジャック加工跡やネックヒールへのストラップピン装着はなく、年式を考慮してもオリジナル性高くコンディション良好な個体と言えるでしょう。オリジナル・チューナー、ピックガード、ブリッジ、フィニッシュ。ハードケースが付属致します。
抱え心地と弾きやすさ抜群の50年代製モデル。コンディション良好なおすすめの逸品です。