CONDITION | EX+++ |
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TOP: | Sitka Spruce |
SIDE&BACK: | Indian Rosewood (Laminate) |
NECK: | Mahogany (U-Shape) |
FINGER BOARD: | Ebony (Original) |
BRIDGE: | Ebony (Original) |
TRIM: | Black and White Cell |
ROSSETTE: | Black and White Cell |
PICK GUARD COLOR: | Tortoise (Original) |
POSITION MARK: | Dots |
TUNER: | Kluson Type Chrome (Original) |
BRACING: | Original-X |
NUT WIDTH: | 42.9mm |
SCALE: | 645mm |
OTHERS 1: | Hide Glue (ニカワ接着) |
OTHERS 2: | Made In Japan / 限定生産完了品 |
商品詳細
1980年製 HEADWAY HD-80-S が入荷致しました。ヘッドウェイは1977年にマスター・ビルダー百瀬恭夫氏と現ディバイザー代表取締役会長(当時はクロス楽器)八塚恵氏らとともに設立された日本を代表するブランド。83年に火事で工場が焼失し約16年間アコースティック部門の製造が休止されておりましたが、多くのファンの要望に応え99年秋に復活。日本屈指のハンドメイド・ブランドとして高い評価を得ていることでも知られております。
本ギターは限定100本にて製作された貴重なモデルで、コンディション良好なこだわりの逸品です。ヘッドウェイ初の限定モデルとして発売された本器ですが、指板エンドに"Lets' be Sound Challenger / Headway 1980"と刻まれたゴールドプレートが装着されており、限定品に相応しい特別仕様となっていることも特筆すべき点と言えるでしょう。圧倒的に力強くヴォリューム感のあるギターで、輪郭のはっきりとしたとクリアな音色と、まとまったコードの切れ味も良い乾いた出音は秀逸。アルペジオプレイからフラットピッキングまで、弾き語りからアンサンブルまで幅広くご使用頂けることでしょう。製作から40年以上の長い歳月を経過して、円熟のサウンドを聴かせてくれております。多くのアコースティックギターファンを魅了してきた貴重な昭和ヘッドウェイモデルで、これぞ"ジャパンヴィンテージ"と呼べる国産ハンドクラフトの魅力を存分にご堪能して頂けることでしょう。
フレット及びサドルの高さにも十分余裕があり、ネック・コンディションも良好です。表板には経年変化による日焼けやウェザーチェックが見られ、ネックヒール部にチェッキングがございますが、ピックガード周辺の弾きキズは少なめです。ヘッド頂点には極小の打痕がございますが、その他大きく目立つキズや打痕、クラックはございません。エンドピンジャック加工跡やネックヒールへのストラップピン装着もなく、年式を考慮しても使用感少なめで、綺麗な外観を保ったコンディション良好な個体と言えるでしょう。オリジナル・チューナー、ピックガード、ブリッジ、フィニッシュ、ハードケース。当店工房にてネックリセット済み。
丁寧な作り込みによるジャパンヴィンテージの限定モデル。コンディション良好なおすすめの逸品です。