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商品詳細

　2020年製 Furch Guitar Yellow OOM-CR が入荷致しました。フォルヒギターは、チェコスロバキア社会主義共和国時代の1981年に、ブルーグラスプレイヤーであった Frantisek Furch(フランティセク・フォルヒ)氏が自らとその仲間のためにギター製作を開始したことに始まります。年間約4,000本が製作されており、 2003年より日本への輸入が開始。高級ギターブランドに勝るとも劣らないクオリティーの高さと、コストパフォーマンスに優れたメーカーとしても広く知られております。(2018年よりシリーズを一新、カラーコード別にサウンドメイキンングをしたモデルをラインナップしております)。
　本ギターはイエローシリーズにおいて流通の稀な00モデルで、コンディション良好な逸品です。12フレットジョイントのボディには、表板にAAAグレードのシダー、側裏板にはインディアンローズウッドがそれぞれ単板にて採用され、指板インレイがエクリプスと呼ばれるドットのアウトラインインレイが採用されていることが最大の特徴と言えるでしょう。従来ヴィンテージシリーズにてラインナップされていた素朴な00Mモデルと比較して、より厚みのある低音とクリアな中高音を伴ったバランスの良い響きが特徴で、全体的に明瞭でいてモダンな出音に仕上がっております。またスタイリッシュなデザインセンスや質感の高い仕上げも大きな魅力。音色と共にコストパフォーマンスにも大変優れており、アルペジオプレイに最適なギター。また抱えやすいボディサイズはフィット感も良く、女性にもおすすめです。ギターインストから弾き語りまで幅広くご使用頂けるまさに優れたモデルで、フォルヒギターの魅力を存分にご堪能して頂けることでしょう。
　フレット及びサドルの高さにも十分余裕があり、ネック・コンディションも良好です。ピックガードの弾きキズもなく、一見して使用感を感じない綺麗な外観を保ったコンディション良好な美品と言えるでしょう。オリジナル・ピックガード、ブリッジ、フィニッシュ、ハードケース。糸巻きは旧ミレニアムシリーズの純正品が装着されております。
　小型で抱えやすく広がる出音が魅力的なレアモデル。流通の稀なおすすめの逸品です。