Inventory

AT Guitars (高野 篤) Petite Bouche RV GZL "坂崎幸之助セレクトモデル"  FRONT
AT Guitars (高野 篤) Petite Bouche RV GZL "坂崎幸之助セレクトモデル"  FRONT
AT Guitars (高野 篤) Petite Bouche RV GZL "坂崎幸之助セレクトモデル"  BACK
AT Guitars (高野 篤) Petite Bouche RV GZL "坂崎幸之助セレクトモデル"  1
AT Guitars (高野 篤) Petite Bouche RV GZL "坂崎幸之助セレクトモデル"  2
AT Guitars (高野 篤) Petite Bouche RV GZL "坂崎幸之助セレクトモデル"  3
AT Guitars (高野 篤) Petite Bouche RV GZL "坂崎幸之助セレクトモデル"  4
AT Guitars (高野 篤) Petite Bouche RV GZL "坂崎幸之助セレクトモデル"  5
AT Guitars (高野 篤) Petite Bouche RV GZL "坂崎幸之助セレクトモデル"  6
AT Guitars (高野 篤) Petite Bouche RV GZL "坂崎幸之助セレクトモデル"  7
AT Guitars (高野 篤) Petite Bouche RV GZL "坂崎幸之助セレクトモデル"  8
AT Guitars (高野 篤) Petite Bouche RV GZL "坂崎幸之助セレクトモデル"  CASE

AT Guitars (高野 篤)Petite Bouche RV GZL "坂崎幸之助セレクトモデル"

NEW

¥638,000(税込)

CONDITION NEW
TOP: Torrefied German Spruce(Pliage Top)
SIDE&BACK: Ziricote(Laminate)
NECK: Walnut with Selmer style Head joint
FINGER BOARD: Ebony
BRIDGE: Black Wood
TRIM: Wood
ROSSETTE: Wood
PICK GUARD COLOR: Non
POSITION MARK: Dots
TUNER: Gotoh Open-Gear / Gold
BRACING: Django-Bracing
NUT WIDTH: 45.0mm
SCALE: 670mm
OTHERS 1: French Polished Shellac Aged Finish
OTHERS 2: DR tailpiece
OTHERS 3: Hand Made Custom Guitar / Made In JAPAN

商品詳細

 AT Guitars(高野 篤)Petite Bouche RV GZL "坂崎幸之助セレクトモデル" が入荷致しました。高野篤氏は、大学卒業後、カナダバンクーバー島のギター製作学校「Summit Guitar Building and Repair」を卒業し、2005年より、地元の栃木県さくら市にて工房を構える。ギターやウクレレの製作、修理を行い、国内では珍しいジプシーギターの製作も行なっております。
 本ギターはセルマー/マカフェリギター(*1)で有名なセルマーギターを再現した逸品です。ヘッドジョイントやパーフリング、内部の細かなパーツ類もセルマーが製作したものに近づけた、まさにオーセンティックなギターと言えるでしょう。また、シェラック塗装を採用し、レリック加工によって長年弾きこまれた風格がございます。特筆すべきは、表板に希少材のジャーマンスプルースを採用。ブリッジの後方より板を曲げるプリアージュ・トップ(*2)が用いられていることが特徴です。それにより、音にパンチとアタック感、深い生鳴りが魅力となっております。側裏板には、ジリコーテを外板に使用した伝統的な作りの合板を採用し、前述のプリアージュ・トップと合わさり、サウンドは早いレスポンスやストロークした時のまとまり感が、同居した魅力の仕上がりになっております。希少材と巧みな伝統的な作り、並びにシェラック塗装による開放感もあり、パンチのある豊かな深いサウンドはまさに珠玉の一品。セルマーギターをお探しの方は勿論の事、歌ものでご使用してもフラットトップのギターとは雰囲気の違うサウンドをお探しの方におすすめで、こだわりの最高級手工サウンドの魅力を存分にご堪能して頂けることでしょう。
 国内では珍しいセルマー/マカフェリギタールシアー高野篤氏製作の代表作。坂崎幸之助氏も使用するおすすめの逸品です。


 (*1) セルマー/マカフェリ ギター・・・アンリ・セルマーが起こした会社、セルマー社が1932年に発表、マリオ・マカフェリがデザインしたDサウンドホールが特徴のギター1933年にマカフェリが退社後、1936年にオーヴァルサウンドホールのデザインのものが発表。オーヴァルホールを「セルマーギター」と呼び、Dホールを「マカフェリギター」と呼び分けられる。

 (*2)プリアージュ・トップ・・・ベンド・トップとも呼ばれる表板をブリッジの後方で曲げる伝統的な製法。加工は非常に難しく、現在の多くの製作家はトップを曲げずにアーチをつける方法を採用する場合が多い。